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相手の話に筋が通っていなくても、まずは相手の気持ちを理解する

コミュニケーションのあり方って難しいですよね。
どんなに相手の立場を理解しようと努めても、どうも上手くいかない人もいるもんです^^;

色々なテクニックを学びましたが、それで上手く行く時もあれば、解決しない時もあります。

なぜスキルを磨いてもコミュニケーションが上手くいかないのか?
そのヒントをこの本から学びました。

それは結局、どんなにスキルを磨いたところで、自分の立場から見た目線でしか話していないからだったんです。

カテゴリ:コミュニケーション術

自分らしく生きるためのこれからの働き方(WORK SHIFT)

英タイムズ紙の選ぶ「世界のトップビジネス思想家15人」のひとり、リンダ・グラットンの、未来の働き方について書かれた本です。

2025年の世界の状況のシュミレーションを見ながら、「自分を取り巻く環境を分析して自分らしい働き方を見出していく」ことを提案しています。

現代は過去の歴史から考えても、社会の変化のスピードが速いですよね。
18世紀後半のイギリスの産業革命と比べ物にならないくらい速いんです。
そしてその変化のスピードは、今後もっと早くなります。
それを考えると、今の働き方で5年後、10年後もやっていけるのか、頭に入れながら働いた方がよいでしょう。

この本では、未来に向けて世の中がどう変わっていくかが分析され、それに合わせた働き方のシフト(ワークシフト)させる方法が書かれています。

カテゴリ:社会

脅しや圧力のような心理的脅迫する他者から身を守るための本

人間関係に波風を立てたいと思う人はいないですよね。
その為にはお互いを尊重した付き合いが必要です。

しかし世の中には、相手の都合お構いなしに自分の要求を押し付けてくる人がいます。
そのような人は、「恐怖心」を煽る明らかな脅し・脅迫だったり、「義務感」や「罪悪感」を刺激するような言い方や態度をとって、何としても自分の要求をのんでもらおうとします。

こちらの気持ちを全然酌んでくれないので、ストレスは溜まるし嫌な気持ちになりますよね^^;
たまたまのケースなら譲歩することもできるのですが、そのような要求が常習化する人もいます。

「ちょっとの事だから私が我慢しさえすれば・・・」

と、自分が折れることでその場を収める対処を続けることが、要求の常習化を招くことに繋がるのです。
そうなると、今後も自分を犠牲にして生きていかなければいけません。
対処療法での一時的な安定ではなく、健全な人間関係を築きたいものですよね。

この本は、このような「心理的脅迫」に屈しないための対策が書かれた本です。
なぜそのような心理的脅迫を行うのか、それを分析することができ、対処法を学ぶことができます。

カテゴリ:心理

目標設定が上手くいかない人のための目標設定本

目標設定の大切さは自己啓発の本なら色々なところに書かれていますし、
専用の本もたくさんあります。セミナーも開かれています。

それでも目標設定って、出来ているようで実は出来ていない、ということが多いんですね^^;

「月収100万円稼げるようになる!」

という目標を立てても、達成できていなければ、まさにそういうことなんです。

この本も目標設定のための本ですが、「目標設定の大切さはわかっているけどできない人」向けの本んなんです。

構成が完結にまとまっていて、目標設定の総復習をしながら、
設定がなぜできないのか?どういう落とし穴に引っかかっているのか?といった説明、
さらには目標を設定できるように導いてくれるワークも用意されています。

ものすごくやり易いように構成されていますので、これを機にきちんと目標設定をすれば、
次の段階に行ける。
そんな可能性を提供してくれる本です。

カテゴリ:メンタルアップモチベーション

日本は実は、金融ガラパゴスだった!

知人に勧められて、投資の素人ながら、今まで海外投資関連の本を読んできましたが、
この本は結構衝撃的!

タイトルの資産フライトというのは、
自分の資産を海外に持ち出して、海外の口座でファンドを運用したり保全したりするすることです。

日本人は、郵貯や国内の銀行に預金するのが安全だと思っている人が多いのですが、
日本の銀行に預けていても儲かりませんし、安全どころか円安でハイパーインフレになってしまうと、
今まで預金してきたお金の価値がぐっと下がってしまうわけです。
そういうことが起こる可能性があるのなら、海外で運用するのが実は健全だったりします。

そしてそのように考えて、資産フライトをするのは、資産を持っている富裕層だけでなく、
日本が危ういということに気付いた、一般層にまで拡大しているんですね。

この本は、どんな風に海外に持ち出すのかを密着したリアルなレポートと、
持ちださなければならない必要性が詳しく書かれています。

カテゴリ:経済・投資海外投資

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